mechanism-based inhibition
mechanism-based inhibition
薬物が代謝酵素により代謝されることにより,反応性の高い代謝物もしくは代謝中間体が生成し,代謝酵素の活性部位と共有結合することによって,酵素を不可逆的に失活させてしまう阻害様式.したがって,酵素タンパク質が変性してしまい,新たなタンパク質が合成されるまで活性を失うため,重篤な相互作用となる.(実験医学増刊407より)
栄養・代謝物シグナルと食品機能
転写、エピゲノムの制御から代謝性疾患の治療・予防に向けて
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです